毎日使い、住まいの中心でもあるキッチンですが、食べ物や油、水などで汚れがちなのが悩みどころ。
長年使用して汚れがひどくなってきたキッチンは、タイルを使っておしゃれにリメイクをしてみませんか?

今回はキッチンリメイクのメリット・デメリットから、タイルの選び方や費用まで紹介していきます。
掃除方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

キッチンの壁をタイルに!メリット・デメリット

キッチンタイルのメリット

キッチンの壁にタイルを張ると、見た目がキレイになるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

まず、耐水性の高いタイルに貼り替えることで掃除が簡単になるという点。

キッチンの壁には揚げ物・炒め物の油や、食器洗剤などが飛び散りやすいため、まめな掃除を求められますが、タイルならばさっと拭くだけできれいになります。

耐久性が強く、コストパフォーマンスが高いところも見逃せません。
すぐに汚れがついて、色あせしてしまう壁紙とは違ってリフォームの頻度は確実に減らせるでしょう。

最後に、タイルはデザインバリエーションが豊富なところも魅力です。
最近はインスタ映えするおしゃれなタイルもたくさん販売されているので、きっとお気に入りを見つけられるでしょう。

メリットが多いように思えるタイルですがデメリットも少なからずあり、小さなモザイクタイルを使うと目地がどうしても多くなって、汚れがたまりがちになるのです。
モザイクの小さめタイルもおしゃれですが、掃除の手間を減らすのであればなるべく大きめのタイルを使うといいでしょう。

 

キッチンの床をタイルに!メリット・デメリット

キッチンの床にぴったりなタイル

キッチンの床も壁に合わせてタイルにすると統一感が出て、よりおしゃれ感が高まります。

フローリングよりも掃除がしやすく、磁器質タイルなら食べ物や飲み物をこぼしてしまってもすぐに拭き取ればシミになることはほとんどありません。

少し残念なのが、タイルを使うとどうしてもひんやりしやすくなり、極度の冷え性の方には敬遠されがちです。

タイルの表面はツルツルしたもの・さらっとしたものを選ぶと掃除がしやすいので、屋内用の床タイルでしたら大方大丈夫です。

床用だとエレガントに大理石調、ナチュラルにテラコッタ調、上品に石目調など、お部屋の雰囲気や好みに合わせて幅広くお選びいただけます。

 

キッチンタイルの選び方をご紹介!ツルツル掃除しやすいタイル

キッチンのイメージを大きく変えられるキッチンタイルはデザインも大切ですが、掃除がしやすい、汚れにくいなどといった機能性の高さも求められます。

目地の汚れが気になる人であれば、なるべく大きめのタイルを選びましょう。

掃除がぐっとラクになります。最近では汚れにくい目地もありますのでそちらも重要ですね。

 

白やグレーはキッチンが明るく清潔感がありおしゃれに見えますが、汚れが目立つというデメリットがありますので、よりこまめな掃除が必要です。

キッチンをよく汚してしまう人は、ダークブラウンなど強い色味を選ぶといいでしょう。

表面にザラつきのあるタイルは目地同様、汚れがたまりやすく掃除がしにくいので、ツルツルサラサラしたものがおすすめです。

ツルツル掃除しやすいタイルはコチラ

 

キッチンをタイルに張り替える費用は?DIYと施工業者の場合

キッチンのタイル張り替えを施工業者に頼むか、DIYで済ませるかは大きな悩みどころといえるでしょう。
完成度の高さを重視するのであれば業者に頼むのが確実ですが、プロに依頼するとどうしても費用がかさみます。

実際キッチンの壁と床をタイルに張り替える場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。
キッチンをタイルに張り替える際には、

  • タイルや接着剤、目地材などの品代
  • 施工費用
  • 古い資材の撤去費用

大きく分けてこの3つがかかります。

このうち、DIYでかかるのは商品代くらいものです。
タイルは商品によって大きな差がありますが、専門業者が使っているきちんとしたものであれば、1㎡あたり2,000~7,000円ほどかかります。
もちろんタイル以外にも接着剤などの費用も必要ですが、3~6畳程度のキッチンであれば総額7~15万円程度です。

施工業者に頼んだ場合の工事費用の相場は、3~6畳程度の広さのキッチンで約7~10万円といわれています。
撤去費用は1~2万円程度みておくといいでしょう。
タイル商品代をあわせると総額15~25万円ほどかかります。

DIYと比較すると、業者に依頼した方が10万円程度高くなるようです。

しかしキッチンは住まいのイメージを大きく左右するため、慣れないDIYで失敗してしまうことも少なくありません。
これではせっかくお気に入りのタイルを選んでも台無しです。
よく考えて、最終的な方向性を決めるようにしましょう。
※価格はあくまでも目安です。ご参考程度にお考えください。

 

キッチンタイルの掃除方法は?

キッチンタイルの掃除方法は、汚れの原因によって変わってきます。
代表的なパターンと、対策を知っておきましょう。

 油汚れ

飛んですぐの油汚れは水拭きでさっと落ちますが、ガンコな油汚れを取り除く場合は、油汚れ用洗剤または重曹を使いましょう。
タイルにキッチンペーパーを貼り付けたら、全体的にまんべんなく洗剤または水で薄めた重曹を吹きかけます。
洗剤が乾かないようにラップで覆って10分ほど放置したら、はがして水拭きしましょう。

 カビ

カビを取り除く際には塩素系洗浄剤を使いますが、このときには必ず換気をしましょう。
洗剤ではなく重曹を使用する場合は、濃度の高いペーストを作ってカビの部分に塗りつけます。
油汚れ同様、洗剤や重曹を塗りつけたところにラップを貼りましょう。
10分経過したら取り除き、まだカビが残っているようであれば古い歯ブラシで汚れを落とします。

 汚れ防止にはどうしたらいい?

なるべく掃除の頻度は減らしたいものですよね。
キッチンのしつこい汚れで悩んでいる人は、キッチン用の汚れ防止フィルターを使って汚れをガードしましょう。
なお、一番の対策としては、飛んだ汚れをこまめに拭き取っておくこと。そうしたら汚れがこびりつく…ということもありません。
ホワイトなどの明るいお色のタイルにすると、逆に汚れが目立ってすぐ掃除をするので良いかもしれませんね。

 

DIYでも使えるおすすめタイル6

ここからはタイルスタイルが取り扱っている、床・壁それぞれのおすすめキッチンタイルを紹介します。
どれもDIYにも使えるのでおすすめですよ。

 

■キッチンの床にぴったりなタイル

ヘリテージ

ヘリテージ

高級感のあるキッチンにしたいのであれば、大理石磨き調タイルのヘリテージがおすすめ。

光沢感があるので、暗くなりがちなキッチンが明るくなり、清潔感を感じられます。

表面がツルツルしていて、油や汚れが飛んでもお手入れしやすいところも魅力です。

 

 

フュージョン

フュージョン

無機質でスタイリッシュなキッチンに憧れている人には、フュージョンがぴったりです。

石でもセメントでもないセラミックタイルはどれも優しい色合いで、無機質ながらもどこか温かみを感じられます。

おしゃれなカフェのような空間に仕上がるでしょう。

 

 

ライムストーン

ライムストーン

上品な石目調が特徴的なライムストーンは、柄の主張が強すぎないため飽きることなく長年愛用できるでしょう。

簡単に張り替えられない床のタイルにぴったりです。

さりげない高級感も魅力で、ホワイトライトグレーダークグレーの3色から選べます。

 

 

 

■キッチンの壁をタイルスタイルのタイルで美しく

ニューヨークS

ニューヨークs

モダンキッチンにぴったりなのがニューヨークSで、明るく爽やかなキッチンに仕上がるでしょう。

一見、角のきちっとしたレンガのように見えますが、表面がツルツルしていて、油や汚れが飛んでもお手入れしやすいところが魅力です。おしゃれなカフェのキッチンスペースなどでもよく見かけるタイプのタイルです!

 

 

マッシア

マッシア

マッシアはニューヨークSとは違って表面にゆらぎがあるので、優しい女性らしい雰囲気に仕上がります。

ランダムな輪郭で柔らかい印象を感じられます。

ウェーブはあるものの、表面はツルツルしているので掃除が苦になりません。

カラーバリエーションは豊富でアイボリーやブラック、レッド、オリーブカラーまで揃っています。

 

ブリックロード

カフェ店舗の壁におすすめなタイル

カフェのようなおしゃれなキッチンに仕上がるのが、ブリックロード。

柄タイルも交えられるので、アイディア次第でさらにおしゃれなキッチンにできるでしょう。

磁器タイルで吸水率が低いため、キッチン以外の水回りにも最適です。

 

 

 

 

様々なおしゃれタイルをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

おしゃれなタイルを使ってキッチンをリフォームすると、毎日の調理や食事もきっと楽しくなりますよ。

DIYであればさほど費用もかさまずに、すぐに取り掛かれるのでぜひ「キッチン」でお気に入りのタイルを探してみてください。