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玄関を”魅せる”タイル。お家の”顔”をより魅力的に。

お客さんを招き入れる際に、お客さんが一番最初に目にする場所。それが玄関です。最初に目にする印象は、その人や物の印象の大部分を形づくります。だから玄関というお家の顔は、来客を招き入れる際に家の中の他の場所と比べて非常に大切な場所です。

そんな中、玄関の「床」は全体のデザインに非常に大きな影響を及ぼします。大きな玄関になればなるほど、床の色の面積は大きくなり、全体の色使いにも大きく関わってきます。また床の素材やデザインでも雰囲気がガラッと変わります。

ただ、玄関はそこに暮らす人にとって毎日使う場所です。掃除のしやすさや、汚れにくさなどの機能性も、床の素材選びにおいて非常に大切な要素になってきます。

床に使われる素材は御影石や、大理石などの天然石もありますが、最も一般的なのはタイルではないでしょうか。

今回は来客を招く際の見た目にも、そして日常の暮らしにもとても重要な玄関の床タイルについてお話ししていきます。

玄関に利用するタイルの特徴

玄関に利用するタイルの特徴

床材としてのタイルの特徴

タイルが玄関の床材としてよく利用される理由は、タイルの持つ特性にあります。
タイルはメンテナンスや耐久性などの機能性において、とても玄関に向いている建材です。

まずは耐久性についてです。
例えばリビングで使われるフローリングですと、経年劣化における剥がれや傷み、家具の移動による傷や湿気による腐食や反りなど、耐久性や劣化について悩まされることも多いと思います。特に玄関では毎日何度も人が行き来するため、床材の耐久性は非常に大切です。
その点、タイルは傷に強く、経年劣化もほとんどありません。耐久性が問われる玄関の床材として適任なのです。

またメンテナンスにおいても優秀です。タイルは汚れに強く、耐水性も優れていることから、掃除の際に他の建材と比べて手間がかかりません。靴を脱いだり履き替えたりする玄関では、外から持ち込んだ砂や土の汚れが付着することが多いので、家の中でも特に汚れやすい場所です。

定期的に行う玄関の掃除において、掃除のしやすさは何をとっても優先させたいものです。玄関が汚れていては、せっかくのデザインも台無しですからね。

以上のような特徴から、玄関の床にはタイルが使用されることが多いのです。

それでは、ここからはそんなタイルの中でも、玄関に使用するタイルはどのようなものを使うのがよいのかを見ていきましょう。

玄関に利用されるタイルの選び方

数あるタイルから玄関に適したタイルを選ぶ際、最も基本となるのが屋外床用のタイルを選ぶことです。タイルにも様々な種類があり、屋内用、さらに屋内の中でも床用、壁用に分かれ、同様に屋外用にも壁用と床用があります。

玄関に使うのは屋外床用のタイルが基本です。屋外床用のタイルには先ほど述べた防水性に優れていることや、汚れや傷にも強いなどの特徴があります。
タイルスタイルでは、『ノンスリップタイル』に分類されているものは屋外床用のタイルです。また、『玄関・エントラス』に分類されているタイルや天然石も、もちろんご使用いただくことが可能です

次に私たちが気にすることは、やはりデザインです。
タイルのデザイン・質感・色味で玄関の印象は大きく変わります。石目調タイルで上品で落ち着いた佇まいを演出するのか、テラコッタ調タイルで温かみのある玄関にするのか、はたまた屋外床にも使用できる天然石で高級感と移り変わる味わいを楽しむのかなど、幅広い選択肢の中から選ぶことができます。

玄関全体の空間デザインを考え、玄関扉やクロスの色とのバランス、和洋の方向性、上がり框の材質との相性など、総合的に考えていきましょう。

玄関タイルの色

タイルのデザインの中でも色は特に重要です。
玄関周りでよく用いられるのが、クリーム系、ベージュ系、グレー系です。これらの色は汚れが目立ちにくく、メンテナンスが比較的楽なためです。また和風の玄関にも洋風の玄関にも合う、という理由もあります。

タイルのデザインの中でも色は特に重要です。
玄関周りでよく用いられるのが、クリーム系、ベージュ系、グレー系です。これらの色は汚れが目立ちにくく、メンテナンスが比較的楽なためです。また和風の玄関にも洋風の玄関にも合う、という理由もあります。少し凝ったつくりにするなら、白や黒のタイルです。白や黒は汚れが目立ちやすいため掃除をこまめにしなければいけませんが、より洗練された都会的な雰囲気を演出することができます。さらにツヤのあるタイルとマットな質感のタイルでは、かなり表情も変わってくるので、細かいところまでこだわり、洗練された玄関空間にしたい方は白のタイルに挑戦してみるのもいいでしょう。

玄関タイルの種類

では、ここからは玄関に使われるおすすめのタイルをご紹介していきます。

ストーンヘンジ
天然石の質感をリアルに再現したストーンヘンジ。天然石の持つ高級感が玄関周りを格式高いものにしてくれます。カラーも4色あり、エントランスの芝生とも相性のいいホワイトや、重厚感でさらに高級感を演出したい場合はブラックがオススメです。
フラッグ
洗練された上質な空間を演出してくれます。細かい石の割肌感まで追求しているので、細部にまでこだわった印象を与えられます。また強力な防滑性があるので、お子さんがいる家庭にもオススメです。
ファインタンブルストーン
こちらは天然石のタイルです。天然石らしい高級感と優しい風合いで根強く人気のある商品です。ナチュラルスタイルの玄関に仕上げたい場合は特にオススメです。
ニューロフト
ベーシックな色・柄のタイルです。大胆な柄や色幅が無いため、どんな玄関にも合わせやすく、屋内用の同タイプのタイルもあるので、他の部屋と統一感を持たせるという使い方もできます。汚れも目立ちにくいので、毎日の生活にも寄り添ったタイルです。

玄関タイルの選び方・・・見た目で選ぶ?機能性で選ぶ?

玄関タイルの選び方・・・見た目で選ぶ?機能性で選ぶ?

玄関のタイル選びは見た目を重視するか、機能性を重視するかで迷うかもしれませんが、実は両方欲張っていいと思います。

現在では様々なタイルがあり、デザイン性の高いものが多く、その中でも高い防滑性を持ったものなど、機能性にも優れたタイルが数多くあります。
また技術の発達により、素材とデザインのいいとこ取りをしたようなタイルが販売されています。

例えばテラコッタタイルで言うと、テラコッタは床材として長く愛される人気のタイルですが、現在はテラコッタの表情をリアルに再現したテラコッタ調のタイルというのがあります。テラコッタ調タイルは、テラコッタの温かい雰囲気を持ちつつも、汚れに強く、掃除もしやすいという、メリットが豊富なタイルです。

なお、やはりリアルなテラコッタの質感を取り入れたい方は素焼きの本物のテラコッタタイルを選ぶのもいいと思います。テラコッタ調タイルと本物のテラコッタの質感は、断然温かみも違い、大きく異なります。ただ、やはりテラコッタタイルは汚れるのを前提として使用していただかなければいけません。こまめにお手入れすれば、より長く綺麗を保てますが、過ぎた年月の風合いが蓄積され、変化していく風合いを是非愉しんでください。

現在は技術の発達により、選択肢が非常に増えています。
優れたオシャレなタイルが自由に選べる時代ですので、固定概念にとらわれず欲張りに理想のタイルを探すのがいいと思います。

そこで大切なのが、サンプルを取り寄せること。写真で見るのと、実際に見て触れた後ではイメージが大きく変わることがあるので、気になったものがあれば遠慮せずにサンプルを頼んでみるのが得策です。サンプルを無料で取り寄せられるショップで、納得のいくタイル選びをしましょう。

まとめ

まとめ

玄関のタイルを検討されている方、いかがでしたでしょうか?イメージは膨らんだでしょうか?

今は本当に様々なタイルがあります。玄関をオシャレにコーディネートできる幅が広がりました。選択肢の数だけ楽しみがありますね。

玄関はお家の顔です。家族が毎日通る場所でもあります。そんな玄関がオシャレでお気に入りの場所になれば、さらにマイホームを好きになれると思います。
家族が毎日触れる場所だから掃除しやすいなどの機能性も大切です。

是非、お気に入りのタイルで、納得のいく大好きな玄関周りを作り上げてください!

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