ストーンエイジ&カラカッタ高級感が際立つ輝きに、近年とても人気が高まっている磨きタイル。

その特徴的な光沢は、空間をワンランク上の上質な空間へと変化させます。

また、メンテナンスのしやすさも特徴的で、レストランやショピングセンターなどの内装にも使用されています。

磨きタイルの魅力を知って、内装に使ってみませんか?

今回は、注目されている磨きタイルのメリット・デメリットを解説し、実際に使用する場所のイメージや磨きタイルの種類をお話ししていきます。

 

磨きタイルの特徴と魅力をご案内

磨きタイルは、鏡面タイルとも呼ばれます。

その名前の通り、タイルの表面が研磨されており、鏡のように対面するものを映し出すほどの光沢を持っています。
ピカピカと光り輝き、内装で使われると照明の光を反射し、部屋全体を明るくします。

ヘリテージ

磨きタイルの多くは、磁器質と言われる吸水率の低い材質のタイルで、緻密で非常に硬いのが特徴です。
この緻密さが、磨きタイルの機能性の鍵にもなっています。

磨きタイルのメリットは鏡面仕上げの美しさ

磨きタイルのメリットは、なんと言ってもその美しさでしょう!

玄関

鏡のように光り輝く様子は、空間全体に華やかさと高級感を与えます。

ツルツルとしてスッキリした見た目は、無駄なものが一切ない、洗練された上質さを感じます。
高級レストランや一等地にある美容室などの床材にも使用されるほど、磨きタイルは「美しさ」を演出する力を持っています。

もちろんご自宅に取り入れても、ワンランク上の空間を演出できます。

リビングやキッチン、洗面所など、磨きタイルが反射する光によって、空間を広く見せたり、明るく見せたりと、美しさ以外にも空間にプラスαの価値をもたらします。

メンテナンスのしやすさも優れている

磨きタイルは見た目だけではなく、機能性も優れており、メンテナンスのしやすさにとても長けている材質です。

先ほどもお話しした通り、磨きタイルはとても緻密に作られているため、水をほとんど吸収しません。
タイルの上に水や飲み物などがこぼれた場合でも、サッとモップや雑巾で拭き取るだけでOK!
すぐ元の状態に戻ります。

店舗や施設に使用した場合でも毎日の掃除がしやすいですし、一般家庭に使用しても、お手入れが簡単にできます。
主婦の皆さんにとっては、掃除が楽というにはとても嬉しいことですよね。

さらにその硬さゆえ、傷つきにくいという特徴もあり、経年劣化により光沢が失われていくことも、天然石・天然大理石などに比べて少ないのです。
修復の頻度が少ないので、長期的に見てランニングコストを削減できるというわけですね。

ツルツルと滑りやすいデメリットも

一方、ツルツルとした磨きタイルの質感は、デメリットにもなり得ます。床材として使用した場合は、水に濡れると滑りやすくなり、知らずにその上を歩くとスリップして転んでしまう危険性があります。

一般家庭においてリビングで水がこぼれたままになる、というのはあまりないかもしれませんが、商業施設で雨の日などは、水に濡れることも十分考えられるため、使用する場所には注意が必要です。「うとうとする(眠そうな)レトリバー」の写真

対策としては、磨きタイル用の滑り止めコーティング剤が販売されているので、質感を失わず滑り防止をしたい場合は、そうしたコーティング剤を取り入れるといいでしょう。
(参考:https://amzn.to/2MFqWor)

あとは、ワンちゃん・ネコちゃんなどがいるご家庭の場合でも、使用には注意が必要です。

磨きタイルの推奨施工場所

では、実際に磨きタイルは家のどのような場所に使用できるのかを見ていきましょう。
施工場所に合ったタイルも合わせてご紹介していきます。

リビングを磨きタイルでラグジュアリー空間に

ヘリテージ ホワイト 施工イメージ

リビングの床材に磨きタイルを使用すると、一気にラグジュアリーな上質空間に。
リビングに高級感を与えたい場合におすすめです。

床面に太陽光や照明の光が反射し、部屋全体を明るくしてくれます。
部屋全体、もしくは一部分に使用しても、雰囲気が一変します。

リビングへの施工でおすすめなのは、ヘリテージです。

光沢のある輝きと上品な模様は、お部屋に高級感をもたらしてくれます。

存在感はありながらも主張しすぎない模様なので、リビングというゆったりとした時間を過ごす場所に特に適した磨きタイルです。

磨きタイルの機能性はキッチンにも抜群

スタジオ

暗くなりがちなキッチンにも、磨きタイルはおすすめです。
タイルの光沢がキッチンを明るく見せ、スッキリとした印象を与えます。

機能面でも磨きタイルはキッチンにうってつけ。
汚れはサッと拭けて、お手入れ簡単。
高い防水性で、水・油などをこぼしてもすぐに拭き取れます。

洗面所は磨きタイルの防水性や防汚性が発揮される場所です。
毎日お手入れが必要なところだからこそ、メンテナンスのしやすさはとても大切です。
そして、毎日見る場所だからこそ、磨きタイルの光沢で清潔感を演出したいですね。

そんな洗面所で、機能性とインテリアを両立させるなら、マルミがおすすめです。
やわらかさの中にも個性があり、洗面所という限られたスペースの中でも、しっかりとおしゃれな空間を演出できます。

タイルスタイルで取り扱う磨きタイル

では最後に、タイルスタイルで取り扱う磨きタイルを一覧でご紹介します。
気になる商品がございましたら、無料サンプル請求も可能ですので、ぜひお手にとってお確かめくださいね。サンプルを無料でお届けします

ヘリテージ

リビング

ヘリテージは、大理石の高級感や光沢をタイルで再現した磨きタイルです。
伝統的で且つ、エレガント。
特に高級感をもたせたい場所におすすめです。

マーモス

洗面所の床

天然大理石を再現した磨きタイルです。
マーモスには、クレママルフィルエスタツラリオの2色があり、どちらも本物の大理石と見間違うほどの光沢と高級感を持っています。

お部屋の雰囲気とトータルバランスを考えて、お好きな色目をどうぞ。

マルミ

リビング

マルミは縦縞模様が入った、やわらかな色合いが特徴の磨きタイルです。

ナチュラルに上質な空間を演出できます。

ストーンエイジ&カラカッタ

室内の床

落ち着いていて、主張しすぎない模様なので、リビングやオフィスなど、さまざまな場所で使用できます。
光沢のある輝きで、さりげなくワンランク上の上質さを持たせたい場所におすすめです。